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協会の使命(ミッション)
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 大阪ボランティア協会の使命(ミッション)

従来、協会が掲げてきた「使命(ミッション)」は、「“市民社会”、つまり多様な市民活動が活発に展開される社会の創造」というものであった。
しかし、この「使命(ミッション)」の表現では、日常的な事業推進にあたって指針とするには抽象的にすぎるため、今回、より具体的な事業活動の目標を示す「宣言」として、以下のとおりミッションをまとめ直した。

■大阪ボランティア協会ミッション宣言■

大阪ボランティア協会は、より公正で多様性を認め合う市民主体の社会をつくるために、多彩な市民活動を支援するとともに、他セクターとも協働して、市民セクターの拡充をめざします。
私たちは、市民主権が機能している真の民主主義社会においては、公平を旨とする政府・行政(第1セクター)や営利を行動原理とするビジネス(第2セクター)だけではなく、非営利と公益を掲げる市民セクター(ボランティア、市民活動、NPO・NGO など)の働きがとても重要だと考えています。
市民セクターが成長し、力をつけ、システムとして機能的に働くことによって、より民主的で公正・平等、多様性を重視する社会が築けるのだと確信しています。
この「ミッション」にもとづく具体的な目標を、以下の3点に集約しました。

(1)市民自治の確立

私たちは、市民セクターの行動原理として、市民自治を追求します。
市民自治の原則とは、一部のエリートや専門家などが主導するのではなく、市民自身、当事者自身が企画・実行し、社会状況に応じて変化させていくものです。当協会の運営においても、あらゆる場面で、市民自治を実行します。

(2)創造的に社会を変えようとする人たちの支援と変革の実行

私たちは、行政や企業だけではできない新しい価値観にもとづいた行動や新しい社会的取り組み、すなわち「社会的イノベーション」を支援し、自らも実行します。
「社会的イノベーション」とは、社会的課題を解決するためのさまざまな新機軸の創出を意味します。マイノリティの生活改善・生活向上や持続可能な生活様式の提案など、多様な市民の手による社会的イノベーションを支援するとともに、当協会も積極的に提案、実行します。

(3)市民の力が発揮されるための支援

私たちは、市民がさまざまな能力を創造的に発揮するための支援、すなわちエンパワメントを進め、それを協会内部においても推進します。
市民にとってより暮らしやすい社会を実現するためには、市民自身のパワーアップが不可欠です。
そのパワー(実行力)は、私たち自身の中にあり、それを引き出すのが「エンパワメント」です。私たちは、市民をエンパワメントする環境づくりを支援し、自らも実行します。