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TOP >大阪ボランティア協会の案内 >NPO推進センターTOP >情報発信 >「NPOぼいす」

NPOぼいす NPO推進センターの現場から
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■
 大阪ボランティア協会NPO推進センター発 メルマガ「NPOぼいす」
           http://www.osakavol.org/
       Vol.052 ● 2007年7月号 ● 2007.7.18
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台風に地震と自然災害が続きました。被害のあった地域の状況が気になりま
すが、今後、ボランティア募集などの動きもあるかもしれません。

現地の状況は随時変化します。情報も変わる可能性がありますので、活動に
参加する場合は、必ず受け入れ先にお問合せください。
新潟・長野県北部地震災害ボランティア情報は以下のURLからご確認くだ
さい。

■災害ボランティアにいがた広場
http://www.tatunet.ddo.jp/saigai/

■長野県ボランティア地域活動センター
http://www.nsyakyo.or.jp/v-info/

■震災がつなく全国ネットワーク
http://www.npo-aichi.or.jp/shintuna/

◇◆━━━━━━━━━━━━ 今月のNPOぼいすのラインナップです!

  1.「VOICE 〜NPO推進センターの現場から〜」
 2. 大阪ボランティア協会・NPO情報BOX
 3. 大阪ボランティア協会関連ホームページトピックス
  4. 「大阪NPO情報ネット」新着情報
  5.【後記】NPO推進センター事務局・ほっとブレイク
※今月は「ONP界隈・食堂探検隊〜市民活動の胃袋を満たせ」はお休みです。

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1・「VOICE 〜NPO推進センターの現場から〜」
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市民活動の「事業化」で見えるボランティアの価値

○「ボランティアにいつまでも頼っていてはいけない」?
 NPO関係者が、いきなりこんなことを言われたら面食らう人は多いかも
しれない。活動にボランティアが関わってくれることで、市民活動の生命線
とも言える「現状をなんとかしたい」「放っておけない」というボランタリ
ズムの精神を忘れずにいられるからだ。
 一方で、「事業」として市民活動をとらえるとき、何でもボランティアで
まかなおうとする考え方に疑問を抱く人もいる。特に、どう人件費を確保し
ようかと考える人にとって、ボランティアは「言い訳」にしてはいけない戒
めであるかのようだ。
 しかし、ボランティアの可能性を信じる私としては、なんだかすっきりし
ない。「市民活動を事業としてとらえる」とは、いったいどういうことなの
だろうか。

○市民活動の「事業化」とは何か?
 「事業」とは一般的に、一定の目的や計画に基づいて行われる経済的活動
ととらえられている。経済的活動なので、商品やサービスを金銭と交換し、
費やした経費以上の収入を得る取り組みとも言えるだろう。ならば、「市民
活動を事業としてとらえる」とは、市民活動の経済的活動としての側面を認
識するということになるだろうか。
 確かに、具体的に活動しようとすれば、お金は必要になる。その担い手で
あるNPOは、社会的な商品やサービスを提供するために、事業収入だけで
なく、会費や寄付金、助成金など、多様な財源から収入を確保しようとする。
もちろん、採算を合わせないと成り立たない、いわゆる「事業」に取り組ん
でいるのである。
 にもかかわらず、「市民活動の事業化」などと表現されるのは、収益を得
るどころか収支を合わせることさえ困難な厳しい現状の表れだろう。

○「共感」ゆえの混乱?
 社会的な事業を手がける市民活動は、「共感」からはじまることが多いの
だが、事業化においては、それゆえに生じる迷いがあるように思う。例えば、
当初やむにやまれず動き出した人は、人件費を確保しようと頭を悩ませてい
る間に、自分がボランティアで動いて、少しでも日々の活動に資金を回そう
と考えがちである。あるいは、社会的な商品やサービスの価値は、金銭的価
値だけで評価されない。それが結果的に、商品やサービスの質を高めること
を二の次にさせてしまう、などだ。
 市民活動の行動原理である「共感」の力が十分に生かせていないとしたら、
なんともったいないことだろうか。

○ボランティアと有償の仕事の役割を区別する
 こうした状況を整理する一つの視点として、ボランティアの活動と有償の
仕事の役割を区別するということがある。本来有給ですべき仕事を、ボラン
ティアで担っていないか。有給職員を確保するべきかどうか。外注すべきと
ころはないか。そしてそれらはどの程度あるのか。具体的な目標金額をもと
に、それをどう得ていくかを具体的に検討する。
 また、併せて忘れずに考えたいのが「ボランティアが担う方がより効果的
である活動とは何か」ということだ。多くの活動をボランティアで担ってい
る団体であればあるほど、日々の活動にその価値は埋もれがちになる。しか
し、それぞれの知識や経験を生かしてくれる、支援者を広げてくれる、新し
いアイデアを提案してくれるなど、本来、市民活動には、ボランティアだか
らこそ発揮できる役割や機能がたくさんある。
 市民活動の事業化を考えるときに見えてくるのは、「ボランティアだから
ダメ」なのではなく、ボランティアによる活動と有償の仕事のそれぞれの価
値だ。これらをどう認識して、いかに高めていくかという議論をしていけれ
ばと思う。

         大阪ボランティア協会NPO推進センター 岡村こず恵

◆当コラムは、市民活動総合情報誌「Volo(ウォロ)」2007年7・8●月号に
掲載されています。ご意見、投稿は、npo@osakavol.org まで!

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2・大阪ボランティア協会・NPO情報BOX
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【1】NPO支援センタースタッフ研修2007夏(第5期)
  「クリエーター創業支援の最前線
    〜NPO“業界活性化”のヒントを盗め!!〜」
http://www.osakavol.org/npoc/manage/kouza/070722shien.html
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40歳にして、シンクタンクの研究員からインキュベーション施設への転身し
た堂野さんをお招きします。NPOと産業振興、分野は違えども、そこから
学べるものはたくさんありそうです。ぜひお越しください。
[日時]2007年7月22日・日曜日・13時〜17時
[会場]大阪NPOプラザ(大阪市福島区吉野4−29−20)
http://www.onp.or.jp/contact/index.html
[参加費]<一般>一人につき4,000円
     <KNN登録団体>一人につき2,000円
[ゲスト]堂野智史さん(扇町インキュベーションプラザ所長)
http://www.mebic.com/
[対象]NPO支援センターの現場スタッフ 25人
[締切]2007年7月20日・金曜日
※詳しくは、下記URLをご覧ください!
http://www.osakavol.org/npoc/manage/kouza/070722shien.html

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【2】第33期ボランティアコーディネーター養成講座
http://www.osakavol.org/events/20070913vcyousei33.html
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新任ボランティアコーディネーターを対象に、ボランティアコーディネー
ションの基礎的な理念から具体的な実践のノウハウまで、講義や演習を交え
て学びます。この研修の1日を明日からのボランティアコーディネーション
に是非活かしてください!
[日時]2007年9月13日・木曜日・10時〜17時
[会場]大阪ボランティア協会 同心事務所(大阪市北区同心1-5-27)
http://www.osakavol.org/volkyo/access/access-doshin.html
[対象]福祉施設、社会福祉協議会、NPO、その他の組織でボランティア
    担当業務に就いて、1年未満の方
[定員]40人(先着順)
[参加費]5,000円
 ※当協会個人会員及びパートナー登録団体、または日本ボランティアコー
  ディネーター協会の会員は500円引き
[締切]2007年9月6日・木曜日
[共催](福)大阪ボランティア協会
    (特)日本ボランティアコーディネーター協会(JVCA)
※詳しくは、下記URLをご覧ください!
http://www.osakavol.org/events/20070913vcyousei33.html

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【3】体験!フィールドワーク市民塾2
 北区・天満で大阪の寄付文化とフィランソロピーを学ぶフィールドワーク
http://www.osakavol.org/events/070901shiminjuku2.html
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市民の寄付による「繁昌亭」の創設について話を聞き、天満界隈の歴史ス
ポットなどを歩きませんか。
[日時]2007年9月1日・土曜日・13時〜17時30分
[集合場所]大阪ボランティア協会 同心事務所(大阪市北区同心1-5-27)
http://www.osakavol.org/volkyo/access/access-doshin.html
[参加費]1000円
[定員]30人(先着順)
[締切]2007年8月29日(水)
 ※定員に余裕のある場合は、締切日以降でも受け付けますので、お問合わ
 せください。
[講師]土居年樹さん(天神橋筋商店連合会会長)
[内容]
 「繁昌亭」発足に際して多大な尽力をされた、天神橋筋商店連合会会長の
 土居年樹さんをお迎えし、その経緯と大阪商人の心意気を大いに語ってい
 ただきます。また、天満界隈の歴史スポットなどを探索し、天満天神繁昌
 亭(当日休館のため落語は鑑賞できません)まで歩きながら、大阪の寄付
 文化や自治について学びます。
※詳しくは、下記URLをご覧ください!
http://www.osakavol.org/events/070901shiminjuku2.html

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【4】第9回市民活動サロン「遊学亭」〜エンパワーとひらめきのために
   カフェ「ワシ」へようこそ
http://www.osakavol.org/b-yugaku/index.html
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[日時]2007年9月9日・日曜日・14時〜17時
[会場]大阪NPOプラザ(大阪市福島区吉野4−29−20)
http://www.onp.or.jp/contact/index.html
[参加費]1,000円
[定員]20人(先着順)
[お題]カフェ「ワシ」へようこそ
[ゲスト]古野茂美(ふるのしげみ)さん 京都府という地方自治体の従業員
[内容]
 1.コーヒーを、どうぞ。
 2.このコーヒーを焙煎したのは
 3.マスターに導かれた人々
 4.師匠の師匠
 5.師匠たちの眼
 6.みなさんの「師匠」について、教えてください。
※詳しくは、下記URLをご覧ください!
http://www.osakavol.org/b-yugaku/index.html

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3・大阪ボランティア協会関連ホームページトピックス
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★2007年度近畿ろうきんNPOパートナーシップ制度
 ボランティアセミナーのご案内
※詳しくはこちらを!!
http://www.osakavol.org/events/20070804roukin.html

★大阪ボランティア協会「2006年度事業報告および2007年度事業計画」
※詳しくはこちらを!!
http://www.osakavol.org/volkyo/jigyouhoukoku.html

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4・「大阪NPO情報ネット」新着情報
http://www.onp.or.jp/
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大阪府内のNPO支援センターが開催するNPO支援イベント情報や大阪府
内の自治体のNPO関連施策情報などを掲載する「大阪NPO情報ネット」
の新着情報です。ぜひご活用ください。

◎【事業提案募集】市民との協働によるまちづくり推進のための事業提案募集 
http://www2.city.osakasayama.osaka.jp/Files/1/2245/html/bosyu.htm
[締切]2007年7月27日・金曜日
[問合せ]大阪狭山市 市民協働・生涯学習推進グループ

◎【セミナー】会計の基礎
http://www.yao-tsudoi.ecnet.jp/
[日時]2007年7月28日・土曜日・14時〜16時
[会場]八尾市市民活動支援ネットワークセンターつどい
[主催](特)八尾市民活動ネットワーク 

◎【講演】NPOが提案する行政との協働〜静岡市の先進事例から学ぶ〜
http://www.shimink.jp/cgi/sche14/sche14.cgi#454
[日時]2007年7月27日・金曜日・13時30分〜15時30分
[会場]グリーンホール
[主催](特)市民活動フォーラムみのお 

更に情報を見たい方は、http://www.onp.or.jp/にアクセス! 

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5・【後記】NPO推進センター事務局・ほっとブレイク
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■最近電車が遅れることが多く、遅刻を回避するために走る回数が増えまし
 た。健康に良いのか、悪いのか・・・・・?たまには時間を気にせず暮ら
 したいです。(ふ)
◆今年になって、ONPに9つの新しいNPOが入ってきました。NPOの
 取り組みは、本当に多彩で多様なのを実感しています!(み)
■最近の楽しみは窓の外に植えた3株のゴーヤ。ラティスにわさわさと絡ま
 せて日よけ代わりにしています。よく実るのでレシピに悩みますが、オス
 スメです。(ら)
◆父の趣味は金剛山登山。なんと7月7日に1000回登頂を達成しました!
 今度、家族・親族でお祝いします!(な)

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ジンです。当メルマガは、大阪を中心とした市民活動をサポートする大阪ボ
ランティア協会NPO推進センター部門が発行。市民活動や市民活動サポー
トにまつわるオピニオンやイベント・情報ニュースを提供します。
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発行元:社会福祉法人 大阪ボランティア協会 NPO推進センター
〒553-0006 大阪市福島区吉野4-29-20 大阪NPOプラザ100号
TEL 06-6465-8391 FAX 06-6465-8393
ホームページ: http://www.osakavol.org/
E-mail  :npo@osakavol.org
発行予定日:毎月15日(予定)
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「NPOぼいす」バックナンバー

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3月号 話しながら自分で気がつく
2月号 (コラム無し)
1月号 「理解を求める」のではなく「関心を引き出す」
2007年
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11月号 企業との協働を考えているNPOは必見!CSR報告書
10月号 “理念的”協働から、“地域経営”のための協働への転換期
9月号 情報公開は誰のため? 何のため?
8月号 (コラム無し)
7月号 市民活動の「事業化」で見えるボランティアの価値
6月号 (コラム無し)
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4月号 “拠点”はきっかけ〜大阪NPOプラザのブースからNPOの運営・自立を考える
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12月号 戦略的CSR(企業の社会的責任)とNPOとの連携
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8月号 (コラム無し)
7月号 「あなたを歓迎します」という姿勢について
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5月号 NPOと企業の協働を「ガバナンス」の視点で考える
4月号 NPOにカンジんな監事
3月号 信頼が育む「協働」のゆくえ
2月号 (コラム無し)
1月号 “遠隔操作型”NPOの尽きない悩み
2005年
12月号 支援する側もされる側も求められる「提案する底ヂカラ」
11月号 ひねりの効いた募集方法を考える
10月号 NPOが「個人情報」を“保護”するとは?
9月号 NPOと行政の協働は誰のため? 〜その最終的目標とは〜
8月号 (コラム無し)
7月号 ヒトの流動を導くビタミン探し 〜メンバーの高齢化から考える
6月号 消えた1/3内閣府認証NPO法人

5月号:

NPOバーチャル解散のススメ
4月号: ネットワーク組織が活性化するための条件とは
3月号: 二兎は得られたか? 〜緊急雇用対策事業をふりかえる〜
2月号: (コラム無し)
1月号: 指定管理者制度、再び・・・ 新たな協働のかたちになりうるか?
2004年
12月号: 事業報告書は誰が書く? 〜NPOのSR〜
11月号: 事務所の借り『時』とは
10月号: NPO法人になりたくない
9月号: お金の入り口から考えるNPOの資金開発
8月号: (コラム無し)
7月号: “指定管理者制度”ってナニ?!
6月号: NPO法人の設立相談におけるスタンス
5月号: 専門家と助成金―そのビミョーな関係
4月号: NPOに就職したい?
3月号: 講座に限界はあるけれども
2月号: (コラム無し)
1月号: コミュニケーションという責任?
2003年
12月号: NPO情報はただのリストではない
11月号: 「キレイナ」チラシを作るには〜広報の王道?〜
10月号: 上手な「相談」の持ちかけ方、受け方を考える
9月号: “簡単”かつ“万能”に? 〜経理担当者の憂うつ〜
8月号: (コラム無し)
7月号: 対話のある視察を目指そう!
6月号: シヨウショとミツモリショ
5月号: そのアンケートに運動性はあるのか!?
4月号: NPOになれば有償ボランティアを使えるでしょ!?

市民活動総合情報誌「Volo(ウォロ)
「Voice」の連載を掲載しています。NPO関係者必見です。


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