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NPOぼいす NPO推進センターの現場から
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 大阪ボランティア協会NPO推進センター発 メルマガ「NPOぼいす」
           http://www.osakavol.org/
       Vol.050 ● 2007年5月号 ● 2007.5.17
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GWはいかが過ごされましたか?
総会が間近の団体は、その準備に慌しくされていることかと思います。

大阪ボランティア協会の総会では、会員のみなさんにただ報告を聞いてもら
うだけでなく、少人数でディスカッションをするバズセッションを取り入れ
たり、総会前には講演会等を開催し、会員の方は無料で来ていただけるよう
な工夫をしています。みなさんの団体ではどんな工夫をされていますか?

今年の総会では、総会記念シンポジウムとして『ホントに自立?ホントに支
援?−「障害者自立支援法」をについて考える−』を開催します。2月から
シリーズで開催してきた学習会の最終回で、大阪ボランティア協会会員以外
のみなさんも参加できますので、ぜひご参加ください。

詳しくは、NPO情報BOXをご覧ください。

◇◆━━━━━━━━━━━━ 今月のNPOぼいすのラインナップです!

  1.「VOICE 〜NPO推進センターの現場から〜」
 2. 大阪ボランティア協会・NPO情報BOX
 3. 大阪ボランティア協会関連ホームページトピックス
 4.【後記】NPO推進センター事務局・ほっとブレイク
※今月は「ONP界隈・食堂探検隊〜市民活動の胃袋を満たせ」はお休みです。

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1・「VOICE 〜NPO推進センターの現場から〜」
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NPO法人認証窓口で感じること

 「活動を始めるときに、どこかに届けを出さなくていいんですか?」
 大阪ボランティア協会が実施する『はじめてのNPO説明会』という講座
を終えた後、参加者からこう質問されて驚いたことがある。
 この講座では、前半でNPOとは何かを話し、後半でNPO法人の要件や
設立手続きなどを話す。参加者は、NPOのことをある程度知っているが一
度まとまった話を聞いてみたいという層と、実際にNPO法人の設立を考え
ていて、法人化のメリット・デメリットを知りたいという層に二分されるた
め、両者に満足してもらう話をするのは意外とむずかしい。
 講師をする前に何度か先輩の講座などで勉強し、さらに模擬講義を行って
話す内容のチェックを受けた後、月に1回ずつ講師をすることになった。冒
頭の質問を受けたのは、担当して2、3回目、少し慣れてきた頃である。
 質問の趣旨を確認していくと、こういうことだった。ご近所のお年寄りな
どに食事を届ける活動を仲間としようということになったが、ある人からそ
ういう活動には登録(?)が必要だと言われた。その話を聞きに来たのだが、
講座を聞いてもよくわからなかったというのだ。
 身近な課題に関する活動を始めるのに登録は必要ない。しかし、法人認証
の意味なのか、ボランティア団体登録のような意味なのかはよくわからない
が、NPOが活動するには何か行政関係の手続きが必要だという印象をもつ
場合があるようだ。
 講座では、NPO≠NPO法人、法人化は手段でありそのメリット・デメ
リットを考えてほしいと話しているが、NPOとNPO法人の関係をもう少
し丁寧に説明し、活動は自由だということをもっと強調して言及するほうが
いいのではないか。また、法人化の個々の要件・手続きについて詳しく話し
過ぎるのも焦点がぼける原因のひとつだろう。そう感じて、その後は、細か
な説明を少し控え、当たり前に感じるかもしれない基本的なことを丁寧に押
さえるように心がけた。
 さて、私は、大阪ボランティア協会での1年間の研修を終えて、4月から
三重県NPO室で勤務することになった。NPO法人認証事務も行うのだが、
窓口で対応していて、研修中の上記経験を思い出した。
 認証窓口で「NPOのことで…」という来訪者があると、NPO=NPO
法人という前提で話が始まる。「NPOを作りたい」は「NPO法人を作り
たい」であり、どうすればNPO法人を設立することができるのかという手
続きの話に入り込んでしまう。
 認証申請に必要な書類を準備して初相談という場合もある。その場合、定
款をはじめとする申請書類に不備がないかの確認になってしまい、法人化の
必要性に疑問を感じても「そもそもNPOとは」という話には戻れない。認
証窓口では「せっかくですが、本当に法人格が必要かどうかもう一度考えて
ください」とはなかなか言えないのである。
 しかし、「本年度は活動していません」と書かれた事業実績報告書を多数
受け取ったり、毎年実績報告書を提出するのが大変とこぼすNPO法人や、
解散時の公告経費に驚くNPO法人を見たりすると、それでいいのかなと考
えてしまう。
 法人化する前に、NPOとはどういうもので、法人化とはどういうことか
などについて気軽にかつ的を射たアドバイスをしてもらえる中間支援組織の
重要性を改めて感じている。

                   三重県生活部NPO室 古川明郎
  (2007年3月まで大阪ボランティア協会 NPO推進センターにて研修)

◆当コラムは、市民活動総合情報誌「Volo(ウォロ)」2007年5月号に
掲載されています。ご意見、投稿は、npo@osakavol.org まで!

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2・大阪ボランティア協会・NPO情報BOX
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【1】第8回市民活動サロン「遊学亭」〜エンパワーとひらめきのために
http://www.osakavol.org/b-yugaku/index.html
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[日時]2007年7月15日・日曜日・14時〜17時
[会場]大阪NPOプラザ(大阪市福島区吉野4−29−20)
http://www.onp.or.jp/contact/index.html
[参加費]1,000円
[定員]20人(先着順)
[内容]私の生き方を方向付ける5つのこと
[ゲスト]遠矢家永子(とおやかえこ)さん(特)SEAN(シーン) 
http://www.npo-sean.org/
※詳しくは、下記URLをご覧ください!
http://www.osakavol.org/b-yugaku/index.html

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【2】大阪ボランティア協会総会記念シンポジウム
 ホントに自立?ホントに支援?−「障害者自立支援法」について考える−
http://www.osakavol.org/events/070526soukai.html
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大阪ボランティア協会では、2月から「障害者自立支援法」をテーマに学習
会を開催してきました。第1回学習会の記録は、ホームページからもご覧い
ただけます。
http://www.osakavol.org/events/shienhou.html
シリーズ最終回として、総会記念シンポジウムで「障害者自立支援法」につ
いて改めて考えたいと思います。「障害者自立支援法」は本当に「自立」を
「支援」する法律といえるのでしょうか?
[日程]2007年5月26日・土曜日・10時〜12時45分
    ※9時45分受付開始 
[会場]大阪NPOプラザ3階(大阪市福島区吉野4−29−20)
http://www.onp.or.jp/contact/index.html
[内容]
 「障害者自立支援法」施行以前の問題点、法律そのものの問題点、さらに法
 律が施行されたことによって生じている問題点についてポイントを整理した
 上で、パネリストそれぞれの視点から発題していただきます。
[パネリスト] 
 小澤 温氏(東洋大学ライフデザイン学部 教授)
 岩永 清滋氏(おおさか行動する障害者応援センター監事)
 小尾 隆一氏(大阪知的障害者育成会)
[コーディネーター]
  森定 玲子氏(プール学院大学 准教授)
[定員]70名(先着順)
[参加費]大阪ボランティア協会個人会員:無料、一般の方:1,000円
[対象]興味をお持ちの方はどなたでもご参加いただけます
※詳しくは、下記URLをご覧ください!
http://www.osakavol.org/events/070526soukai.html

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【3】はじめてのコミュニティビジネス・社会起業家説明会
http://www.osakavol.org/npoc/manage/3n/haji_cb.html
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「同じやるなら、社会に役立つビジネスをはじめたい」「NPOだけど、お
金をもらう事業もしっかり考えたい」「いまの事業を、もっと地域の人々に
愛されるビジネスにしたい」そんな方々と、コミュニティビジネスを一緒に
考える説明会です。
[日程]2007年6月2日・土曜日・13時〜15時 
[会場]大阪NPOプラザ(大阪市福島区吉野4−29−20)
http://www.onp.or.jp/contact/index.html
[定員]10名(先着順)
[参加費]2,000円(1名、資料代を含む)
 ※当協会個人会員及びパートナー登録団体の方は500円引き
[対象]
 ・コミュニティビジネスに関心のある方 
 ・コミュニティビジネスを始めたい方 
 ・今の事業をもっと地域に愛されるビジネスにしたい方 
[内容]
 コミュニティビジネス・社会起業家とは?/社会課題をどのようにとらえるか
 「想い」を「事業」にするためには/コミュニティビジネスのポイント 
[持参物]事業アイデア、事業計画などがあれば、ご持参ください。 
※詳しくは、下記URLをご覧ください!
http://www.osakavol.org/npoc/manage/3n/haji_cb.html

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【4】第32期ボランティアコーディネーター養成講座
 この一日でボランティアコーディネーションが
 『わかる!できる!つながる!』実践にすぐに役立つ基礎研修
http://www.osakavol.org/events/20070608vcyousei.html
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新任ボランティアコーディネーターを対象に、ボランティアコーディネー
ションの基礎的な理念から具体的な実践のノウハウまで、講義や演習を交え
て学びます。この研修の1日を明日からのボランティアコーディネーション
に是非活かしてください!
[日時]2007年6月8日・金曜日・10時〜17時
[会場]大阪NPOプラザ(大阪市福島区吉野4−29−20)
http://www.onp.or.jp/contact/index.html
[対象]福祉施設、社会福祉協議会、NPO、その他の組織でボランティア
    担当業務に就いて、1年未満の方
[定員]40人(先着順)
[参加費]5,000円
 ※当協会個人会員及びパートナー登録団体、または日本ボランティアコー
  ディネーター協会の会員は500円引き
[締切]2007年5月31日・木曜日
[共催](福)大阪ボランティア協会
    (特)日本ボランティアコーディネーター協会(JVCA) 
※詳しくは、下記URLをご覧ください!
http://www.osakavol.org/events/20070608vcyousei.html

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3・大阪ボランティア協会関連ホームページトピックス
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★『ウォロ(Volo)』2007年5月号
※詳しくはこちらを!!
http://www.osakavol.org/volo/

★初級手話講習会〜はじめて手話を学びたい方へ 受講生募集
※詳しくはこちらを!!
http://www.osakavol.org/events/070621syuwa.html

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4・【後記】NPO推進センター事務局・ほっとブレイク
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■GWは高知でかつお三昧。高知の方は、にんにくが大好きなのですね。私
 も好きなので、においもかまわず、何にでもにんにくをつけて食べつくし
 ました〜。(み) 
◆東西線で通勤していると加島、御幣島と島の名前が目につく。昔は一帯が
 湿地帯であったという話も納得。地名だけじゃなく、風景からも昔の面影
 を探りたい。(ふ)
■前にスタッフをしていた団体の事務所は10年間プレハブ小屋。この春やっ
 と新築完成した建物はとてもモダンなものに。でも前のぼろ小屋がちょっ
 と懐かしい。(な)
◆シニカルになるより、素直に「もっとすてきな世の中にしたい」とことば
 にしたら、思いがけず多くの共感の声が集まった。この声を次の一歩にし
 たい。5月末で退職します。皆さんに感謝しています。またお会いしま
 しょう(にゃ)
■先日、知人の助っ人でたこ焼き出店を手伝いました。大のコナモン好きで
 すが、最近はつくり手サイドに関心大!(な)

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ジンです。当メルマガは、大阪を中心とした市民活動をサポートする大阪ボ
ランティア協会NPO推進センター部門が発行。市民活動や市民活動サポー
トにまつわるオピニオンやイベント・情報ニュースを提供します。
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発行元:社会福祉法人 大阪ボランティア協会 NPO推進センター
〒553-0006 大阪市福島区吉野4-29-20 大阪NPOプラザ内
TEL 06-6465-8391 FAX 06-6465-8393
ホームページ: http://www.osakavol.org/
E-mail  :npo@osakavol.org
発行予定日:毎月15日(予定)
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「NPOぼいす」バックナンバー

2008年
3月号 話しながら自分で気がつく
2月号 (コラム無し)
1月号 「理解を求める」のではなく「関心を引き出す」
2007年
12月号 一手間かけるEメール広報のすすめ
11月号 企業との協働を考えているNPOは必見!CSR報告書
10月号 “理念的”協働から、“地域経営”のための協働への転換期
9月号 情報公開は誰のため? 何のため?
8月号 (コラム無し)
7月号 市民活動の「事業化」で見えるボランティアの価値
6月号 (コラム無し)
5月号 NPO法人認証窓口で感じること
4月号 “拠点”はきっかけ〜大阪NPOプラザのブースからNPOの運営・自立を考える
3月号 印象に残る企画書・プレゼンテーションとは
2月号 (コラム無し)
1月号 “2つで1つ”が示すもの〜ステークホルダーが見つめるNPOの決算書類
2006年
12月号 戦略的CSR(企業の社会的責任)とNPOとの連携
11月号 アクセスしやすいホームページを目指して
10月号 NPOの会費持合い?
9月号 市民活動の世界と若者をつなぐもの
8月号 (コラム無し)
7月号 「あなたを歓迎します」という姿勢について
6月号 NPOがもつそれぞれの価値創出軸
5月号 NPOと企業の協働を「ガバナンス」の視点で考える
4月号 NPOにカンジんな監事
3月号 信頼が育む「協働」のゆくえ
2月号 (コラム無し)
1月号 “遠隔操作型”NPOの尽きない悩み
2005年
12月号 支援する側もされる側も求められる「提案する底ヂカラ」
11月号 ひねりの効いた募集方法を考える
10月号 NPOが「個人情報」を“保護”するとは?
9月号 NPOと行政の協働は誰のため? 〜その最終的目標とは〜
8月号 (コラム無し)
7月号 ヒトの流動を導くビタミン探し 〜メンバーの高齢化から考える
6月号 消えた1/3内閣府認証NPO法人

5月号:

NPOバーチャル解散のススメ
4月号: ネットワーク組織が活性化するための条件とは
3月号: 二兎は得られたか? 〜緊急雇用対策事業をふりかえる〜
2月号: (コラム無し)
1月号: 指定管理者制度、再び・・・ 新たな協働のかたちになりうるか?
2004年
12月号: 事業報告書は誰が書く? 〜NPOのSR〜
11月号: 事務所の借り『時』とは
10月号: NPO法人になりたくない
9月号: お金の入り口から考えるNPOの資金開発
8月号: (コラム無し)
7月号: “指定管理者制度”ってナニ?!
6月号: NPO法人の設立相談におけるスタンス
5月号: 専門家と助成金―そのビミョーな関係
4月号: NPOに就職したい?
3月号: 講座に限界はあるけれども
2月号: (コラム無し)
1月号: コミュニケーションという責任?
2003年
12月号: NPO情報はただのリストではない
11月号: 「キレイナ」チラシを作るには〜広報の王道?〜
10月号: 上手な「相談」の持ちかけ方、受け方を考える
9月号: “簡単”かつ“万能”に? 〜経理担当者の憂うつ〜
8月号: (コラム無し)
7月号: 対話のある視察を目指そう!
6月号: シヨウショとミツモリショ
5月号: そのアンケートに運動性はあるのか!?
4月号: NPOになれば有償ボランティアを使えるでしょ!?

市民活動総合情報誌「Volo(ウォロ)
「Voice」の連載を掲載しています。NPO関係者必見です。


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