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NPOぼいす NPO推進センターの現場から
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■
 大阪ボランティア協会NPO推進センター発 メルマガ「NPOぼいす」
           http://www.osakavol.org/
       Vol.043 ● 2006年10月号 ● 2006.10.17
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年賀状の販売予約が開始され、もう今年も終わりが近付いているのだなぁと
感じます。みなさんが立てた年初の計画は、順調に進んでいますか?

大阪ボランティア協会では、新たな事業に取り組むため、専従職員を公募す
ることとなりました。意欲のある方の応募をお待ちしております。
詳しくは、ホームページをご覧ください。
http://www.osakavol.org/events/bosyu0701.html

◇◆━━━━━━━━━━━━ 今月のNPOぼいすのラインナップです!

  1.「VOICE 〜NPO推進センターの現場から〜」
 2. 大阪ボランティア協会・NPO情報BOX
 3. 大阪ボランティア協会関連ホームページトピックス
  4. ONP界隈・食堂探検隊〜市民活動の胃袋を満たせ
 5.【後記】NPO推進センター事務局・ほっとブレイク

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1・「VOICE 〜NPO推進センターの現場から〜」
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NPOの会費持合い?

 「あちこちのNPO会員になって、今月は会費ビンボーなんだよねぇ」。
NPOの活動にかかわるメンバーがよく口にする台詞の一つ(?)である。
 市民活動に取り組むメンバーは、自分が関心をもつ活動以外のことへの社
会的共感の感度が高いこともあってか、それともお互いの運営の苦労を分か
りすぎるせいか、複数のNPOの会員になっていることが多い。私自身も4
つの団体の会員だが、この数は決して多くない。人によっては、その団体数
が10を超える人も珍しくない。
 活動への共感があるから会員になるのだが、こういった場合、結構“おつ
きあい”的に入っているケースも含まれている(例えばA団体のAさんがB
団体の会員になり、B団体のBさんがA団体の会員に…というような具合)。
グループ内や取引関係にある企業同士が株式を持ち合い、経営の安定化を図
る「株式持合い」にかけて、私はこの状態をNPOの「会費持合い」と勝手
に呼んでいる。当然、NPOの場合は、株式持合いのようなリスク回避的な
発想でなく、とにかく「支援者を少しでも増やし、自分たちの組織の基盤を
支える支援的財源が欲しい」という思いが根底にある。しかし、お互いが支
えあうという状況がNPO運営の望ましい姿かどうか…と考えると、かなり
悩ましい。
 当協会で資金強化の議論をするとき、「会員を増やしたいのか、会費を増
やしたいのか、どっち?」ということを時々語り合う。議論の結果、だいた
いの着地点は「どっちも!」である。実際、どちらも大事なことなのだが、
もう一つ必要な視点は「支援者の裾野が広がっているか」ではないだろうか。
 会費であれ、寄付であれ、支援的財源は、NPOの活動を進める上でも、
とても欲しい資金だ。私たちも、周辺に共感する活動者がたくさんいるので、
その人たちに向けて「会員になって!」と呼びかける。身近な存在だからつ
いついそうしてしまうし、これはこれで大事な組織活動なのだけれども、そ
れが似た者同志で、それこそ会費を持ち合っている状況では、同じ井戸の中
で支えあっている構造になってしまい、下手すると人員がたこつぼ化する危
険だってあるだろう。
 では継続的な支援者をどうやって増やすか。改めて、以下のことを押さえ
ておきたい。 
(1)社会的な存在とは何か−活動がパブリックなものとして捉えられる状
況を作り出しているかどうか。それを説明する意思と、それが分かるツール
があるか(ただし、費用対効果のバランス分析も必要)。
(2)お客さま目線かどうか−自分たちが心地よい状況にしていないか。外
から見えない、入りにくい状態になっていないか。
(3)ワクワクどきどき感があるか−「ここに来ると何かあるかな?」と相
手をそそのかす要素(つまり自分もワクワクしている)雰囲気があるかどう
か。
(4)その会費や寄付金が何に使われたか−この説明の工夫がいる。「いつ
のまにか使いました」では、出した側はがっかりしてしまう。
(5)人任せにしていないか−上記の4点があっても、やっぱり口コミが一
番効果的!自身が訴え続けること、夢を語り続けているか、その意思がある
かどうか。
 会費という資金は、市民活動団体にとっては宝のような財源である。お金
という支援を通して、出した人の思いが「信託」されているのだ。そう考え
ると、その裾野を広げることも、大事な運動そのもの。いかに新しい人たち
を巻き込むか・・・、まったく知らない共感者に支えてもらえるか−定性的
なようで定量化もしやすいこの“広がり”指標は、NPOの存在の本質を語
る上で大事な要素ではないだろうか。

         大阪ボランティア協会NPO推進センター 水谷 綾

◆当コラムは、市民活動総合情報誌「Volo(ウォロ)」2006年10月号に
掲載されています。ご意見、投稿は、npo@osakavol.org まで!

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2・大阪ボランティア協会・NPO情報BOX
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【1】第4回市民活動サロン「遊学亭」
 〜市民が主役の社会を築くために
   そのお題は、「市民活動から政治の世界に転じて」!〜
http://www.osakavol.org/b-yugaku/index.html
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[日時]2006年11月4日・土曜日・14時〜17時
[会場]大阪NPOプラザ 会議室H(3階)
  http://www.onp.or.jp/contact/index.html
  (大阪市福島区吉野4-29-20)
[参加費]1,000円
[定員]30人(先着順)
[主催]市民活動プロデューサー協会、大阪ボランティア協会
[内容]
 ▼テーマ「市民活動から政治の世界に転じて」
 ボランティアの心得として「宗教を持ち込まない」といったこととともに
 「政治活動とは距離を置く」と言われることが、よくあります。
 しかし、市民活動で取り組む社会課題は、実はすべて政治的な問題ですし、
 政治活動は民主主義社会の重要な仕掛けでもあります。
 では、両者の接点は、どうあるべきか。市民活動の今後のあり方について
 話し合いたいと思います。
 ▼ゲスト
 山本孝史さん(参議院議員)http://www.ytakashi.net
 1970年「大阪交通遺児を励ます会」を創設、1972年「交通遺児育
 英会」に入局し、事務局長などを歴任。1993年の総選挙で日本新党か
 ら立候補し、当選。議員就任以来、一貫して年金問題、医療問題などに取
 り組んできた。2005年12月、検査でガン発症が見つかる。その後も
 「ガン対策基本法」「自殺対策基本法」制定などに精力的に取り組み、両
 法案は2006年6月、通常国会で成立した。
 ▼亭主
 早瀬昇(大阪ボランティア協会理事・事務局長)

※市民活動サロン「遊学亭」は、毎回違う人が「亭主」になり、亭主自身が
 注目している市民活動家をお招きし、サロンを開催します。
 「遊学亭」では市民活動に必要な「ひらめき」「新しい刺激・情報」「出
 会い」「充電」などの機会を参加者のみなさんとともに共有できるよう、
 亭主自身が進行やもてなしを工夫します。
※「亭主」とは遊学亭の主人の意味で、男性をさすものではありません。
※詳しくは、こちらから
http://www.osakavol.org/b-yugaku/index.html

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【2】NPOのための事業報告書作成セミナー
http://www.osakavol.org/npoc/manage/3m/jigyo_3m.html
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「情報公開」は、NPO法人としての社会的責任の一つです。市民や支援者
から共感を得るために有効な報告書はどうあるべきか。報告行為を積極的に
捉え、行政から提示する雛形を真似るのではなく、私たちが発信したい、会
員や支援者に説明するためのNPOオリジナルの報告書づくりを一緒に考え
てみませんか。
[日時]2006年11月26日・日曜日 10時〜12時
[講師]水谷綾(大阪ボランティア協会NPO推進センター)
[会場]大阪NPOプラザ
[定員]15名(最少催行人数5名)
[参加費]2,500円(資料、会場費代を含む)
     ※当協会個人会員及びパートナー登録団体の方は500円引き。
[対象]NPOの支援者・協力者に理解してもらうための報告書のあり方を
    知りたい、学びたい、考えたい方(所轄庁提出向けに簡単な書類づ
    くりを知りたい方は対象ではありません)。
[内容]
 ・NPOの事業報告とは。まず概念や基本事項を解説します。
 ・報告書を作るためには、NPOの運営、活動記録の体制づくり、ガバナ
  ンスそのものを考える必要があります。実例やケーススタディと通して
  考えます。
  受講生から記入済みの助成金申請書を題材として提供していただき、ブ
  ラッシュアップの視点を習得します。
[持参物]直近の自団体の事業計画書、事業報告書
※詳しくは、こちらから
http://www.osakavol.org/npoc/manage/3m/jigyo_3m.html

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3・大阪ボランティア協会関連ホームページトピックス
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★大阪ボランティア協会 専従職員募集のご案内
※詳しくはこちらを!!
http://www.osakavol.org/events/bosyu0701.html

★はじめてのボランティア・市民活動応援講座2
※詳しくはこちらを!!
http://www.osakavol.org/events/20061113demae2.html

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4・ONP界隈・食堂探検隊〜市民活動の胃袋を満たせ!
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連載★第25回 ONP界隈・食堂探検隊
    「カレーうどん本店」

ああ、ついにこのお店を紹介できる。月に最低2回は通いながら、本コー
ナーにどのように紹介しようかと、何度文案を走らせたことか。

その名も「カレーうどん本店」。これ以上ないネーミング。そう、カレーう
どん専門店だ。ある日突然、急に食べたくてたまらなくなるそんな時、常時
30種類以上のメニューで、客の期待にしっかり応えてくれる。

「オリジナルカレーうどん」は、花かつおとごまの風味が、ほんのり甘い和
風だしによくからみ、不動の勝負商品600円。この他、うどんが見えなくな
るほどのねぎカレーうどん700円、揚げ麺のあんかけ風カレーうどん600円、
注文してから揚げるやわらかい豚カツのカレーうどん750円。

店長のこだわりは「トマトの赤いカレーうどん」650円から790円。初夏の完
熟トマトとイタリアン・トマトの酸味は、カレーの辛味をペッパーソースに
近づける。ただし、10月中旬ごろまでなのでお早めに。

10月から牡蠣(かき)カレーうどんもはじまった。こじんまりした店内にず
らりと張り出されたメニュー写真を眺めて、注文はおおいに迷ってほしい。

お店データ・・・「カレーうどん本店」
http://www.curry-udon.com/index.html
 営業時間:平日 11時30分から22時
      土・日・祝 11時30分から20時
 定休日:不休
 TEL:06-6466-2460
 住所:大阪市福島区野田5-17-14(JR野田駅徒歩5分)

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5・【後記】NPO推進センター事務局・ほっとブレイク
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■家族が魚を釣ってきたので、いざ、調理!切り身を買ってくるより大変で
 すが、食べることの有難さを肌で感じます。お魚さんありがとう。(にゃ)
◆屋久島に行ってきました。大人20人が寝転んでも余りある大岩の上で、
 流星群を眺めました。昼の太陽熱で温まった岩が心地よかったです。(こづ) 
■姪っ子(小1&幼稚園)の運動会や奈良公園の“鹿の角きり”を見る機会
 があり、おてんとうさまのもとで秋を感じた週末でした。(な)
◆運動会。保護者競技で真剣になりすぎて、腕に擦り傷を負ってしまいまし
 た。(ふ)
■ずいぶん涼しくなってきました。秋物の服を押入れから取り出したのです
 が、体型に合うものが殆どなかったのにショックを受けた。新調すると今
 の体型を認めることになる自分が嫌で買わないでいる。。(K)
◆今、大学生とCSRに関する事業の企画検討中。学生ならではの感性や驚
 きって本当にすごい!お楽しみに〜。(み)
■自宅でトイレの水が止まらない事件が発生!原因は前入居者が節水で入れ
 ていたと思われるたくさんのペットボトル。節水も程ほどに...(い)

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ジンです。当メルマガは、大阪を中心とした市民活動をサポートする大阪ボ
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発行元:社会福祉法人 大阪ボランティア協会 NPO推進センター
〒553-0006 大阪市福島区吉野4-29-20 大阪NPOプラザ内
TEL 06-6465-8391 FAX 06-6465-8393
ホームページ: http://www.osakavol.org/
E-mail  :npo@osakavol.org
発行予定日:毎月15日(予定)
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2月号 (コラム無し)
1月号 「理解を求める」のではなく「関心を引き出す」
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11月号 企業との協働を考えているNPOは必見!CSR報告書
10月号 “理念的”協働から、“地域経営”のための協働への転換期
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8月号 (コラム無し)
7月号 市民活動の「事業化」で見えるボランティアの価値
6月号 (コラム無し)
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4月号 “拠点”はきっかけ〜大阪NPOプラザのブースからNPOの運営・自立を考える
3月号 印象に残る企画書・プレゼンテーションとは
2月号 (コラム無し)
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9月号 市民活動の世界と若者をつなぐもの
8月号 (コラム無し)
7月号 「あなたを歓迎します」という姿勢について
6月号 NPOがもつそれぞれの価値創出軸
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3月号 信頼が育む「協働」のゆくえ
2月号 (コラム無し)
1月号 “遠隔操作型”NPOの尽きない悩み
2005年
12月号 支援する側もされる側も求められる「提案する底ヂカラ」
11月号 ひねりの効いた募集方法を考える
10月号 NPOが「個人情報」を“保護”するとは?
9月号 NPOと行政の協働は誰のため? 〜その最終的目標とは〜
8月号 (コラム無し)
7月号 ヒトの流動を導くビタミン探し 〜メンバーの高齢化から考える
6月号 消えた1/3内閣府認証NPO法人

5月号:

NPOバーチャル解散のススメ
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2月号: (コラム無し)
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12月号: 事業報告書は誰が書く? 〜NPOのSR〜
11月号: 事務所の借り『時』とは
10月号: NPO法人になりたくない
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8月号: (コラム無し)
7月号: “指定管理者制度”ってナニ?!
6月号: NPO法人の設立相談におけるスタンス
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3月号: 講座に限界はあるけれども
2月号: (コラム無し)
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2003年
12月号: NPO情報はただのリストではない
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10月号: 上手な「相談」の持ちかけ方、受け方を考える
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8月号: (コラム無し)
7月号: 対話のある視察を目指そう!
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4月号: NPOになれば有償ボランティアを使えるでしょ!?

市民活動総合情報誌「Volo(ウォロ)
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