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大阪ボランティア協会 NPO推進センター発 メルマガ「NPOぼいす」
http://www.osakavol.org/npoc/
Vol.034 ● 2006年1月号 ● 2006.1.18
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新年のご挨拶とともに、メルマガ「NPOぼいす」2006年1月号をお届けします。
市民活動を取り巻く環境もめまぐるしく変わっていますが、
今年はどんな年になるのでしょうか。
2007年問題と言われる、団塊世代の一斉退職。
当協会発行の「企業人とシニアのための市民活動入門」を読んで、
企業人としての豊富なノウハウを市民活動で生かしていただきたいものです。
本年もみなさまのご愛読をよろしくお願いいたします。
◇◆━━━━━━━━━━━━ 今月のNPOぼいすのラインナップです!
1.「VOICE 〜NPO推進センターの現場から〜」
2. 大阪ボランティア協会・NPO情報BOX
3. 大阪ボランティア協会関連ホームページトピックス
4.ONP界隈・食堂探検隊〜市民活動の胃袋を満たせ
5.【後記】NPO推進センター事務局・ほっとブレイク
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1・「VOICE 〜NPO推進センターの現場から〜」
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“遠隔操作型”NPOの尽きない悩み
NPO法ができて丸7年。福祉制度のサービス系や委託事業を担うNPO
の場合、コーディネーター機能をもった有給職員が専従し、他にパートタイ
マーやボランティアという人材ミックス型の運営が随分板についてきたよう
に見える。
しかし、専従スタッフを持た(て)ない、(アートやまちづくりなど)単
発プロジェクト型や政策等の提言型NPOの場合は、その運営についてシン
プルに説明できないことが多い。
メンバー全員が手弁当で持ち出しあい、経費ぎりぎりのところで活動を
やっている。とくに、本業や家庭が忙しい30代・40代のメンバーで構成して
いるNPOは、平日の夜や週末に集まって打ち合わせ、夜中に一生懸命チラ
シや原稿を作り、メーリングリスト等で調整事務をして事業を進めている。
私はこれを“遠隔操作型運営”と勝手に呼んでいるが、このあり方は、固定
費をあまりかけず、構成メンバーがもつ資源と専門性を上手に生かせる形態
の一つだ。ここに、NPO独特のフットワークの良さとアメーバ的につなが
る強みがある。
ただし、現実的面で言うと、こういったNPOメンバーに限って、仕事
(本業)とNPO活動の利害が絡んだりするため難儀することも少なくない。
例えば、シンクタンクを本業とし、その職場での主な発注元が、自分が活動
するNPOの協働自治体ということもある。提言型NPOの場合、追及相手
となる企業が、本業では顧問企業である…といった具合だ。
また、別の視点でもいろいろある。固定の有給スタッフがいない分、上
がった収益の中から汗を流したメンバーに低額謝金で支払いを起こすことが
ある。この場合、「請負か、謝金か」という実務レベルの悩みもあれば、
「払うとしても、いくらが額として適当なのか」という査定にまで絡む話ま
であり、話はどんどん複雑になる…。だから、様々なNPO事例を知る支援
機関には「謝金はいくらなら妥当?」「他のNPOはどうしている?」とよ
く尋ねられる。実際は、個々のメンバーに事情もあって「Aさんはこの額で
適当」となっても、「Bさんはそういうわけにもいかない」など、個別な事
情も入り、しまいには組織としての統制が利かなくなることもあり、モデル
を示すのは極めて難しい。
そう。「組織としての統制」と「ミッションのための活動」−この両者の
バランスをどう取るかという問題なのだ。正論で言えば、「支払規程を定
め、それに従い支払えばよい」となるだろう。が、実際の運営は、そんなシ
ンプルにはいかない。謝金レベルとはいえ、それが評価的な意味合いを持つ
以上、個別性をもった利害要素ができて、十把一からげにできないケースが
多いのだ。せっかく事前に定めたルールも、その時々の事情により、いとも
簡単に吹っ飛んでしまう。
結局、NPOがメンバーの生活を支えることを視野に入れるのか、あくま
でも公正性を優先した組織運営をするのか−ミッション達成のために適切な
人材構成の姿勢が問われる。その人の配置が本業へ影響を与えないか、本業
とのバランスをどのように取るかなど、個別な事情が本当に多く、どこまで
それを組織として配慮するのかなど、実は重い決断を求められるのだ。
明確な回答は、申し訳ないが、今のところ「ない」。というより、回答は
「組織の中にある」というべきだろうか。「私たちは何を目指して、その
ミッションのためにどういうかかわり方の人を欲するか」という組織の運営
姿勢を日々問い続けるしかない。NPOが増えれば、この手の悩みの数も正
比例するかのように増える。この尽きない悩みを共有し、知恵を出し合える
場を作るのも、支援機関の役割だと思う。
大阪ボランティア協会NPO推進センター 水谷 綾
◆当コラムは、市民活動総合情報誌「Volo(ウォロ)」2006年1・2月号に
掲載されています。ご意見、投稿は、npo@osakavol.org まで!
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2・大阪ボランティア協会・NPO情報BOX
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【1】NPO支援センタースタッフ研修2006冬(第3期)
http://www.osakavol.org/npoc/management/kouza/shien060121.html
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《セッション1》2006年1月21日(土) 10:00-12:30
市民活動を資金支援する機関と支援センターの連携のあり方
■ 助成する側の視点、意思、ポイントと課題をつかむ
■ 支援センターが助成支援でできることとは
【対 象】NPO支援センターでNPO運営相談や助成金申請相談を受けるスタッフ
【講 師】・青井等さん(大阪コミュニティ財団総務部長)
・松吉徹也さん(松下電器産業(株)社会文化G)
・水谷綾さん(大阪ボランティア協会)
【進 行】須貝昭子さん(市民活動フォーラムみのお)
【研修費】4,000円(KNN登録団体は3,000円)
【定 員】20人(先着順)
《セッション2》2006年1月21日(土) 14:00-17:00
NPOの入門講座などに必要なインストラクション技法
■ 入門講座で対応するためのスキルを身につけよう
■ 効果的なイントラクションの基礎と技法とは
【対 象】NPO関連の講座を担当している、および今後、
講師のスキルを身につけたいスタッフ
【講 師】堀野亘求 (特活)ひらかたNPOセンター運営協議会
【研修費】4,000円(KNN登録団体は3,000円)
【定 員】20人(先着順)
【会場】大阪ボランティア協会同心事務所(大阪市北区同心1−5−27 3階)
http://www.osakavol.org/volkyo/access/access-doshin.html
※詳細・お申込みは、こちらから!
http://www.osakavol.org/npoc/management/kouza/shien060121.html
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【2】NPO協働フォーラムおおさか
http://www.pref.osaka.jp/fukatsu/vngroup/forum.html
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「NPOと行政の協働って、いったい、どういうもの?・・・」
そんな問いについて、講演やパネルディスカッションを通じて
ともに考える場になればと思います。
実際に協働に取り組んでいるNPOの方々や行政職員だけでなく、
興味のある方ならどなたでも大歓迎です。
どうぞお気軽にお越しください。
【日 時】2006年1月27日(金)14:00〜17:00
【場 所】大阪NPOプラザ 3階ホール(http://www.onp.or.jp/map.html)
【内 容】
■基調講演「NPOと行政の協働のこれから」
講師:後房雄さん(名古屋大学大学院法学研究科教授)
■パネルディスカッション「事例から考える協働」
コーディネーター:早瀬昇(大阪ボランティア協会理事・事務局長)
コメンテーター:後房雄さん
事例1:協働事業提案制度・歩道調査マップの作成(豊中市)
事例2:あいとうイエロー菜の花エコプロジェクト(滋賀県東近江市)
事例3:男女共同参画ゲストティーチャー養成・派遣(泉佐野市)
【参加対象者】NPO関係の方、行政職員、NPOや協働に興味のある方など
【参加費】無料・事前申込不要
【問合せ】大阪府生活文化部府民活動推進課NPOグループ
〒540-8570 大阪市中央区大手前2丁目
TEL:06-6941-0351(内線)4834 FAX:06-6944-6645
e-mail:fuminseikatsu-g01@sbox.pref.osaka.lg.jp
【主 催】大阪府・(特活)NPO政策研究所・(特活)大阪NPOセンター・
(社福)大阪ボランティア協会・(特活)関西国際交流団体協議会
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【3】≪書籍案内≫
企業人とシニアのための市民活動入門
会社から地域へ、そして再び社会へ
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2007年から始まる団塊世代の一斉退職。企業人・組織人として豊富な
ノウハウを積み上げてきた団塊世代が再び「社会」へ戻ってくる。
「ボランティア活動は恋愛に似ている!」と説く著者が、世の中を切り拓き
続けてきた世代へ贈る「魅惑の市民活動」のススメ。
ぜひご注文ください。
【目 次】
第1章 ボランティア活動の新しい風
第2章 「企業市民」活動の考え方−これからの企業像を探る
第3章 市民活動の展開方法とNPO
第4章 市民活動を楽しむために
【著 者】早瀬昇
【発 行】大阪ボランティア協会
【定 価】1,260円(1,200円+税)
【ご注文方法】
大阪ボランティア協会・出版部までお問合せください。
TEL:06-6357-5741 FAX:06-6358-2892
Email:books@osakavol.org
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3・大阪ボランティア協会関連ホームページトピックス
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★大阪ボランティア協会のホームページアドレスが変更になりました!
http://www.osakavol.org/
お手数ですが、ブックマークの変更をお願いいたします。
今後とも大阪ボランティア協会をよろしくお願いいたします。
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4・ONP界隈・食堂探検隊〜市民活動の胃袋を満たせ!
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連載★第18回 ONP界隈・食堂探検隊
「彩華ラーメン 野田阪神店」
巷のラーメン好きの間では知らない人はいないであろう。
奈良県天理市で産声を上げ35年の歴史を刻む、行列のできる
ラーメン店「彩華ラーメン」が、ここONP界隈でチェーン店を構えて
いることをご存知だろうか。
新なにわ筋沿いにある野田阪神店は、黄色いテントと、「彩華」と
記された赤提灯で我々をステージに迎えてくれる。店内は小さく、
座席は10席。こぼれるにんにくの香りで、おのずと食欲が掻き立て
られる。
彩華ラーメンは、ラーメンに白菜を乗せるスタイルの発祥と言われ、
その伝統を今でも守り続けている。メニューは、白菜をたっぷり乗せた
サイカラーメン(580円)を注文するのが基本。
その上に生たまごやチャーシューをトッピングして、主役の白菜(?)を
サポートすることもオススメ。
麺は細いちぢれ麺で、けっこう柔らかい。これは白菜のシャキシャキ感
との共演を際立たせるニクい演出であろう。
醤油味のスープには、辛子味噌とニンニクが惜しみなく入り、野田阪神店
においては、こってりした見た目と、少し辛めの仕上がりになっている。
しかし、白菜の甘味と生たまごとの融合で、辛いものが苦手な方でも十分
美味しくいただけるのではと思う。
空腹で沢山堪能したければ、サイカラーメン大(780円・2玉)、さらに
特大(980円・3玉)も頼めるが、食べすぎにはご注意!
お店のデータ・・・彩華ラーメン 野田阪神店
住所・・・大阪市福島区吉野2−15−20
(阪神野田駅、JR東西線海老江駅、地下鉄野田阪神駅から徒歩1分、
新なにわ筋沿い)
電話・・・06−6444−1171
営業時間・・・11:30〜15:00、17:00〜翌1:00
定休日・・・火曜日
ホームページ http://www.saikaramen.com
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5・【後記】NPO推進センター事務局・ほっとブレイク
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■'70〜'80年代のスタイルを再現したディスコが静かなブームとか。
ということで、年始早々に踊ってきました! 大音量で提供される
懐かしのナンバーにゆられて、みんなノリノリでした。再訪確実♪(な)
◆新年早々に念願の比叡山延暦寺に行きました。雪が残っていてたいへん
厳かな感じがしました。付近から見た琵琶湖も絶景でした。(なか)
■年頭にたてた今年の目標は「早起きする」「代謝を上げるために運動する」。
早起きは1日で挫折、運動は未着手。今年もがんばるぞ!(にゃ)
◆年末に行った初イタリア。マクドにコーヒーがない!街にコンビニがな
い!など、その国のカタチとそれぞれのマチの個性に改めて感動。イタ飯
もうまかったぁ(み)
■普段あまりテレビを見ないのだが、ケーブルテレビで放映されている海外
ドラマ「LOST」にハマってしまった。無人島での遭難生活を独特の恐怖感
で表現し、見る者を引きつける。かなりオススメ。(か)
◆生まれて初めて東京ディズニーリゾートへ。スタッフ有志で出かけたためか、
各アトラクションのスポンサーや広告の仕方をチェックしてミョーに盛り
上がる。やや職業病ぎみ?(こづ)
■生まれて初めてパーマをかけました。でもセットの仕方がイマイチわからず、
ちょっと気を抜くとただのボサボサ頭に...美容院に行った直後はいい感じ
だったのになぁ。(い)
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■「NPOぼいす」は、市民活動、NPOに興味がある方に送るメールマガジン
です。当メルマガは、大阪を中心とした市民活動をサポートする大阪ボランティア
協会NPO推進センター部門が発行。市民活動や市民活動サポートにまつわる
オピニオンやイベント・情報ニュースを提供します。
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◆編集担当へのお便り、ご感想ご意見は npo@osakavol.org まで。
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発行元:社会福祉法人 大阪ボランティア協会 NPO推進センター
〒553-0006 大阪市福島区吉野4-29-20 大阪NPOプラザ内
TEL 06-6465-8391 FAX 06-6465-8393
ホームページ: http://www.osakavol.org/npoc/
E-mail :npo@osakavol.org
発行予定日:毎月15日(予定)
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