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《特集》
政治と向き合う市民活動
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...No.127 ノンフィクション作家
江川 紹子 さん阪神大震災の取材の時、芦屋のテントで住まわせてもらったんです。色んな人がいるから一概に言えないけど、学生とかが結構楽しそうにやっていたのがよかったなあと思いましたね。自分はしんどいけど可哀相だからやってあげるなんてストイックなところの無かったのが良かったですね。例えば薬害エイズの時も若い子達が面白がってやってたでしょ。主義・主張に基づいた運動ではないところが私としてはいいことだと思うんです。ボランティアが、非常に崇高で偉くて立派で清く正しくって(笑)自分を犠牲に、というのではなく、「自分も楽しむ、だからやるんだって」って事が実感として分かったんですね。非常時の興奮と、やっている事の結果が見える、だからみんな生き生きとやっている、というのが良かったなあと思うんです。
私自身はボランティアってやったことないんですよ。取材活動でオウム信者の人と取材で会ったりしますが、取材以後も会ったりするし、元信者の人が家に出入りしてますが、こっちが面倒みてるって感じではないですね。中には技術持ってる人なんかもいて、パソコンなどを使いやすくしてくれてたりするんですよ。どこからをボランティアと呼ぶのか分からないけど、一度もボランティアだと思ったことはないです。だけど自分が変わっていくかどうか良く分かりませんね。
(雅)
大阪弁護士会主催
講演「駆けつけまっせ!!当番弁護士」より
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えがわしょうこ
1958年東京生まれ。早稲田大学政経学部卒業。神奈川新聞を経てフリージャーナリストに。『六人目の犠牲者・名張毒ブドウ酒殺人事件』『「オウム真理教」追跡2200日』などの著書がある。95年にオウム追跡の一連の報道で菊池寛賞を受賞。 |
社会福祉法人
大阪ボランティア協会