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信じられないことに2002年3月、私がエナジャイズ社(Energize)を設立して25年になります。多くの点において驚くべき四半世紀でしたし、ボランティアフィールドの拡充に関わってきたことはとても恵まれていたと思っています。時には挫折感を味わったり、腹立たしいことはありましたが、奮起させられ、やりがいがありました。一度たりとも気持ちに張りがなくなったことはありませんでした。そして先へ先へと続き、曲がりくねり、坂を登ったり下りたりするこの道の次の曲がり角に現れてくるものを、私は楽しみにしているのです。
この月刊ホットトピックスを過去6年間にわたって執筆してきたことは、怒りのはけ口となったり、果敢に戦わせてくれたり、仲間たちの中での一体感に安らぎを求めることができ、精神的な助けとなりました。しかしながら、この特別な記念となる年にあたり、建設的な面に焦点を絞りたいと思います。ボランティア活動における私の働きをふりかえり、実感しているのは、この分野に身を投じることは世界的視野をもたらすということです。とりわけ経済的利益に焦点がおかれている文化の中においては、まったく特別な見方でしょう。そこで、ボランティアのリーダーシップ発揮のための基本的な事柄について、列挙してみました。おもしろいことに、これと同様の考えはどんなことにでも、ぴたりと当てはまります。ですから恐らくこれは私なりの、『すべてはわたしが人生で知らねばならなかったこと、すべてはボランティアと共に働くことから学んだこと』なのです。
* する価値のあることは、たとえお金が伴わなくても、する価値がある。
* 『そんなことは知ったことではない』とか『私にはぜんぜん関係ない』と言う人より、『それについて私にも出来ることが何かある』と言う人が多い時、ものごとは進歩する。
* ボランティア活動は人々の最高にすばらしい面を引き出す…そして人々のなかにある最も優れたものとともに行動することは、悲観的なことに直面しているときでさえ、楽観的なものを生み出す。
* 私達は夢を描けることに基づいて行動する力を持っている。無難にできると考えていることに基づいて行動するのではない。
* 実績や資格で人々を判断する代わりに個人の本質を探すとき、何かをするための資質は経験より態度にあるということをしばしば見出す。
* あなたが渦中にないなら、外から考えるのはより簡単である。(だから、できるだけ有給スタッフとは違う人達をボランティアに募るが一番いいのである。)
* ありがとう、の言葉を決して忘れない。
* 与える側が与えられる側と同じぐらい多くを得るとき、一番よい行いが生じる。
* ひとりが踏み出した1歩から、すべての変革が始まる。そしてその人は常にボランティアなのだ。(既存の物事に異議を唱えることでお金を得た人はいない)
* ボランティアは逆境の中の希望の光。
* 目立たない人々の仕事をたたえることが好まれる一方、最も重要な社会的変化は常に、声を大にした認知された人々によってなされてきた。
* ボランティアは平衡装置である。さまざまな人々の間の共通点を見つけ出し、人々は共に働き、課題となっている目的にたどり着くことができる。
* ボランティアは一つの戦略である。一つの問題をめぐって根本的に対立する側にいる支持者達によって一様に用いられる。よって、ボランティア=正しいというわけではない。正しいと信じているだけである。
* 行動は言葉や小切手帳より雄弁である。
* あなたがもしその技能を何時利用するかという事に関して柔軟な考え方をしていれば、専門的すぎて自由に差し出せないような技能などない。
* セックスということになると、テクニックが優れていてもお金を支払うことでその行為が愛情となるわけではないことを知っている。(お金を受け取ることがいつも考慮されていると考えるのはなぜだろう)
* 無力だと感じた時、あなたと同様に関心を持つ人たちと一緒に何かをすることで力を取り戻せる。
* 人に雇われるために雇用条件に応じる必要がなければ、年齢、履歴、出来ないと思っていること、そのほかの相違の枠を超えて、人々は個々の水準を上げることが出来る。
* 最も無能な人々とは、助力の申し出や新しいアイディアに最もおびえている人々である。
* 一日の時間は誰でも同じ。人々が快くあなたと分かち合う時間の価値を意識し、むだにしないようにしよう。
* 異端者や夢想家を高く評価しよう。彼らは時としていらいらさせるが、しばしば変化の種を播く。
* ゴールにたどり着くために必要なものは:信頼、決意、時間、活動そして増え続ける支持者たちの数。お金は良いものだが、その他の要素の代わりにはなれない。
* 私達は想像力と援助を求めたくないという思いにのみ制限されている。求めよ、されば得られん。しばしば驚くほど豊富に。
ボランティア達と働く時間からあなたは何を学びましたか?あなたがどんな信条を付け加えるか楽しみです。あなたならではの知恵と25年にわたる熱意に感謝します。さあ、未来に向かっていきましょう。
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