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大阪ボランティア協会・市民エンパワメントセンターの使命は、次の2つです。
「市民」としての力をつけることを支援する
市民エンパワメントセンターの役割の一つは、あらゆる市民が主体的に考え、行動していけるように、様々な学習の機会や刺激を提供することです。したがって、あらゆる背景、状態にある市民を視野に入れ、対象に応じて多様なテーマやアプローチを開発し展開することが求められます。そうすることによって、あらゆる人が“「市民」としての力”をつけることをめざします。
また、これはあくまで、本人が本来もっている力を引き出す(エンパワメント)という意味です。そのことをより明確にするためには、「支援」よりも「応援」という表現の方がいいかもしれません。

「市民」が課題、活動、組織と出会うことを支援する
市民エンパワメントセンターにとって、もう一つ欠かせない役割は、市民が具体的に課題や活動、組織と出会うことを支援することです。すなわち「つなぐ」機能です。ここで言う「市民」には、「ボランティア活動希望者」も「ボランティアによる応援希望者」もどちらも含まれます。常にその両者を視野にいれ、いかに立場や状況の異なる市民が対等の関係での出会うことができるか、そして課題を共有し連帯することができるか、さらにその社会的解決に向けて協動していくことができるか、ということを重視し、一連の支援のシステムを構築し、それが有効に機能するための基盤づくりをおこなう必要があります。
以上2つは、どちらが先でどちらが後というものではありません。人によって、また状況によって、この2つの順序は入れ替ります。
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